久々に出席した授業で、夏休み中に書いた小説の講評が行われた。生きた心地がしなかったよ! 先生が着席するなり「じゃあ今日は高村さんの作品からですね」て発言した時には今すぐ世界が終わればいいのに!て願ったくらい。針の筵に座らされた気分で終始戦戦恐恐としていたんだけど、驚くほどあっさり終わった。「この箇所の意図がわからないんですけど」なんていわれた日にゃあ。にゃあ。何せ提出してから一度も読み返していませんから……。しかしながら、拙いながらも施した仕掛けに数人引っかかってくれたのが嬉しかったです。作者冥利に尽きるというか。感想、指摘、さまざまな意見を寄せてもらうと、一段と創作意欲が湧きますね。課題を書き終えた直後はもう小説は書くまいと思っていたけど、そんなの無理なんだった。次の課題提出は11月。卒論真最中じゃないか。バカー!