夕食時、父と弟を交えて筒井康隆談義。父は小説よりもエッセイや紀行文を好んで読む人間なのだけれども、筒井氏だけは別らしい。「生涯、全集はこれしか出さない」という氏の言葉を信じて、新潮社刊の全集を一揃い買い求めたくらい。私はあれをいつか貰い受…

祖父母宅へ赴き、秋冬の洋服を箱詰めして実家への発送を依頼。祖父は最近株で儲けを得たらしい。いいなあ。祖母は相変わらずちっちゃい。安らぐことは安らぐのだけれど、弱音を吐けないということを考えるとやはり今は実家にいるべきなのかもしれないと思う…