祖母に付き添って飯田橋の病院まで。診察待ちの間に救急の患者が続けざまに4名運び込まれて、その影響で2時間待たされた。仕方がないんだけどもね。病院の中の薬っぽいにおいとゆるーく効いてる暖房のせいで体力削がれてしまった。帰り道、車椅子に乗った老夫婦を目にして祖母が発した「わたしがああなっちゃったら誰が面倒見てくれるんだろう……」という言葉に何も言えなくて、そんな自分に対して腹が立って仕方なく、その後会話が途切れがちになってしまったのが何だか情けない。「私がいるじゃない」の一言が何で言えないのか。本心からそう思ってないって事かな。そこは偽るべきじゃないのか。あーぐるぐるしてきた。