飲みの席で、キャベツをもそもそ食べる様をして「うさぎみたい!」という発言をした同僚に対して「(そういうお前は猫顔だから)にゃんにゃん(じゃないか)!」と反論した素敵眼鏡男子。にゃんにゃんて。きみ22歳のくせにそんな可愛くていいのか。特別天然記念物に指定するべきだと思った。誰かがテーブルに置きっぱなしにしていた眼鏡を勝手に装着したらその様を目撃され、「スガシカオに似ている」と評された。喜んでいいのか。
20人近くの大所帯だった私たちのテーブルを遠巻きに眺めるおばちゃんたちに対して据わった目でガン飛ばしながら「何見てんだオイ」と繰り返していたらしい。夢だと思いたい。私はそんなキャラじゃない。意識飛ばしてた感じは無かったはずなのに……失態。
眼鏡男子はとにかく良い、世の男子は皆眼鏡をかければいい(極論)ということを同僚と確認しあった。結束がより強固なものとなる。スーツ+眼鏡にキュンする私と野暮ったい格好(例:ジーンズによれよれのシャツ、パーカー)+眼鏡にキュンする同僚。良い関係が築けそうであるよ。