情けの庭

ダウニーのライブ行ってまいりました。シェルターだったんだけど、お客の数とシェルターのキャパが合ってなさすぎた……。PA卓の辺りまで下がってたのにもみくちゃにされてしまったよ。男性客が多かったので完全に埋もれた。必死で立ってました。それはともかくとして。音の洪水というのはこういうことを言うのかって感じでした。SEもMCも無く、ただ淡々と轟音を鳴らす姿がそう思わせるんだろうね。音が生まれるというよりも、滝の如く流れ落ちてくるて言った方がしっくりくる。一曲一曲に色が着いてる印象を強く受けました。初めて聴く曲が殆どだった(というか『黒い雨』しか知らなかった)のが大きい。あと、ともすると洋楽のようにも聴こえる歌い方によって歌詞に依存せず、どちらかというと音にばかり集中していたせいもあると思う。風景よりも色そのものが頭の中に広がる感覚。いいものを見ました……いや本当に。