MINAMI WHEELの思い出 2

10/24の予定はこんな感じでした。
1600 スケルトンズ or クラッシュ イン アントワープ
1700 明星 or AMADORI or アンダーグラフ
1800 Milco. or センチライン
1900 湯川潮音 or SCHOOL GIRL '69 or HARCO
2000 トルネード竜巻 or tobaccojuice or Stereo Fabrication of Youth
2100 ANATAKIKOU or FLAMING ECHO or セカイイチ or フジファブリック

随分迷ってたんだなあ……正直この日はAMADORI湯川潮音tobaccojuice目当てだったのと他の歌い手さんたちのことをよく知らなかったってのもあったのですけれども。
まず、前日の疲れと夜通しゼミの準備してた(遠征してまで!)のが原因で、出発予定時刻に起床という。16時開演には確実に間に合わない。この時間帯にtobaccojuiceが来てたらと思うと恐ろしい。
【1700 AMADORI@OSAKA MUSE
到着した時には結構人が入ってて、壁際も無理そうだったので一番後ろで観ました。AMADORI。一曲目の『ディーヴァ』ってのが良かった。芯のある伸びやかな声でもって「イカレた猫は」なんて歌われてごらんよ。名前じゃないけど、極彩色の鳥みたい。MCで、思ったよりフランクな方だということが判明しました。オーディエンスに「おまえら」て。格好良い。姉御。 ギターの音色も歌声同様力強くてゆらゆら揺れていたかったんだけどまさかの5曲で終了。「短い」「5曲て」と言いながらMUSEを後に。
【1800 SOIL&"PIMP"SESSIONS@CLUB QUATTRO(ちょっぴり)】
この時間帯は見たいものないから湯川潮音にそなえてぶらぶらしとこうかーってことで三角公園付近をうろうろ。そこでマイミクのケイイチさんと合流。んで話の流れでソイルピンプを観に行くことになる。 ジャズは好きだけどPE'Zにあまり食指の働かない私は正直不安だったんですが、どっこい超格好良かったよソイルピンプ。裏打ちでゆれるのってこんなに楽しいんだ!ていう感動。サックスソロで始まる『First Lady』ていう曲がヤバかったわ。 ステージ真ん中で喋ったり、拍子木みたいなやつ(なんていうんだっけ!)を打ち鳴らしたりしてたオッサンのキャラが濃ゆくって、MCでは笑わずにはいられなかったですよ。ポジションとしてはヘルマンのウルフみたいな感じでしょうか。性質はちょっと、違うけども。 2,3曲聴いてからクアトロを後にして、湯川潮音観に行ったら入場規制かかってました。あちゃあ。
【1900 AUDIO RULEZ@AtlamtiQs(ちょっぴり)】
気を取り直してここで腹ごしらえタイム。アトランティクスはtobaccojuiceANATAKIKOUていう流れゆえに下手をすると入場規制かかる可能性がある。ので早めに入ることにしました。2曲くらい聴いたけどAUDIO RULEZも何だか眩しかった……歌詞とか……! 演奏は好きな感じだったなあ。終演直後にファンの子数人が「○○さーん!」て何度も叫んでた。そういう場面に出くわしたことが無かったので思わず目を剥いてしまったのでした。
【2000 tobaccojuice@AtlantiQs】
はるばるミナミホイールにやってきた最大の目的であるところのtobaccojuiceですよ! どんだけ楽しみにしてたかって話ですよ。人の波でステージが全く見えなかったのですけど、いいんです。音が聞こえるならそれで。 で、やった曲

  • なにもない
  • ソファ
  • 兵隊のうた
  • ガーベラ
  • パーティーブルース
  • スモーキーラム
  • ダイヤモンド

(a 就職 at the doorより)(なんでこんな覚えてられるのぼにいちゃん)
なにもないはもう、名曲ですよ。せつなーくなるよ。あの詞はあの声に歌われるべくして生み出されたし、あの声はあの詞を歌うためにある。最高の一致だと思う。 1曲目か2曲目終わったとこで、「チューニングします」つって2〜3分ギター弄ってた。弦を爪弾きながら「知ってる? チューニングするとこと違うペグまわしてると弦が切れちゃうんだぜ」て。笑わずにはいられませんでした反則だろうあれは。狙ってやってるんじゃあないと思うなあ。微笑ましい。曲の入りで間違えたりハープをセットし忘れたりして、「オーウ」つって演奏止めたり。その度に曲名言いなおしたり。楽しかったなあ。ライブまた行きたい。お酒飲みながら聴きたいや。
んで、その後ゲントウキ観に行ったんですが、私の帰りのバス発車時刻が近づいてきてたていうのがあって1曲しか聴かずに出てしまいました。あうあー。ケイイチさんとサヨナラしていざ京都駅へ。 そんな感じでミナミホイール2004が終わったのでした。
24日は
1700 AMADORI
1800 SOIL&"PIMP"SESSIONS(ちょっぴり)
1900 AUDIO RULEZ(ちょっぴり)
2000 tobaccojuice
2100 ゲントウキ(ちょっぴり)
という流れでした。