給料日後のお約束。それは書籍の購入です。

本を買うという行為に快感を覚える自分はクレジットカードを持つべきでないと思う。文庫のコーナーにいるだけで、背表紙を眺めているだけでこの上なく幸せな気持ちになります。1冊の本=1つの世界って考えたら、ひとつの棚の中にはそれぞれ違う次元の世界が同時に存在していることになるでしょう? それが整然と並べられてるって思うともう。もうね。ちょっとした酩酊。それを手に取りいつでも自分の物にできるっていう優越。本屋に住みたい。