924@SHIBUYA-AX

奇跡的に取れたので行ってきた。今日の出演者について詳しく知らないのと頭痛耳鳴りで頭の中が非常に残念なことになってるのでろくな事書いてないです。

people in the box

初見。名前しか知らなかったので傾向も分からずやや不安だったけど自分の好きな感じだったのでよかった。変拍子すぎて乗りにくいけど曲知らないから当たり前か。変拍子大好きなのでもっとやって! 3ピースの割にちゃんと纏まって音が太く(ベースがいい仕事してた)、時折おかしなメロディーが覗くっていうのが好印象。BURGERのファンタジー成分がほんの少し感じられた。ヴォーカルは高音が上手く当たってなかったな。パーフェクトピアノレッスンと対バンは興味深い。

the telephones

2回目。アタマオカシイ。鍵盤の人がぶっ飛んでいる。波に乗ってるぜ!な感じがびんびん伝わってくる。彼ら、楽しいんだろうな、こっちも楽しいよ。ヴォーカル、年下なのか……本日一番のショック。もうちょっと小さい箱で観たい。

スパルタローカルズ

初見。とんがっている。触れるとヒリヒリする。ピース聴けて嬉しかった。コウセイのMCはいつもあんなふうなのだろうか? あの神経質そうな、火傷しそうな個性はバンドそのものとよく似ている気がした。連れから聞いた話では、事務所との契約云々でなにやらあったそうで、連れ曰く「そういうことがあるとバンドはああなる」と。圧巻。

犬が吠える

初見。元シロップ16gの五十嵐氏がバンド編成で出演。これがバンド名なのか、ソロ活動の名義なのかは今のところ不明(バンド名とのこと)。彼の他にギター・ドラム・ベースで4人編成。全部新曲(シロップとして演奏したことの無い)。MCなし。アンコールなし。初っ端から音が当たってなくて不安になるも、徐々に安定していったのでほっとした。相変わらずのメロディメーカーっぷり。歌っていることも相変わらずダメ人間ぷり。
ていうかね、どうしてもシロップのことを念頭に置いてしまうのですよ。同じものを期待しているわけでも、まったく別物を期待しているわけでもないけど、フロントマンが同じ分どうしても。で、実際聴いてみてどうだったかというと、「ぽいけど絶対何か違う」と。違うのは当たり前として何がどう違うのか。そこら辺をうまく言葉に出来ればいいんだけど無理ぽいな……。シロップの時ほどベースが歌ってないとか、ドラムがそこまで重くない(重くある必要がない)とか、そんなことしか言えません。完全に後付けだけど、「犬が吠える」でやった曲をシロップの面子でやったらシロップになるかっていうと、それもまた違うと思う。それはもう、作る人が別物として作ってるから。
歌はへろへろだったし、お客さんも構えちゃったのかすごく大人しかったし、「ありがとう」以外なーんも喋ってくれなかったけど、それでも歌ってくれて嬉しいと思ったし、次が楽しみだとも思う。次回は11月に東名阪。東しか行けねえよばかー。

生きていって 来週も 再来週も 頼む
それでいいって 来週も 再来週も

歌詞がこれで合ってるのか分からないから、CD、出してください。

メモ的な
  • 某雑誌の写真ほど髪の毛くるくるしてなかった。というかパーマ取れた……?
  • ちょっと安斎さんみたい
  • ヘンテコな四つ打ちの曲があった
  • それも途中でカオスと化した
  • 自分はキスが下手なのでいつも酸素を取り損ねる って感じの歌があった気がする
  • なかったらごめん
  • MCなかった けどやたらとマイクの近くで息をするからずっとハァハァ聞こえてた
  • しばらくの間、『犬「に」吠える』だと思ってた ひどい
  • ていうかごちゃごちゃ書いてるけど活動再開素直に嬉しいですウヒョーてそれしかないわ
  • 犬は月に吠えているんだろうか。ふしあわせの、なんて。