RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 1日目 入場から荷物受け取りまでの道

札幌のホテルで6時半に起床。天候は朝の時点で曇り。数日前までは北海道でも暑い日が続いていたらしいので、カンカン照りにならなかったことに感謝しながら地下鉄で麻生駅のバスターミナルへと向かいました。道中、お仲間(RSRパスケース下げた人たち)がどんどん増えていって俄然テンションが上がります。
9時過ぎにシャトルバスに乗り込んで、いざ会場へ。市街を抜けて人家が減っていくと、いよいよだぞ、という気持ちが膨れ上がってきて、無駄に連れに話しかけてはうざがられていました。しょうがないよね。
約30分かけて会場に到着。バスを降りると、警備員のお兄さんに誘導されて行列の最後尾へ。あれー? シャトル&オフィシャルツアーユーザーのゲートじゃないですかこれ。テントサイトユーザーのゲートはお隣なのに? でもまあ、降りるなり案内されたからこっちなんだろうなーって若干の不安を感じつつ座り込んで開場待ち。小雨がぱらついたりして空模様は不安定。

11時を僅かに過ぎた頃、ほぼ定刻で入場開始。リストバンドとタイムテーブル表を受けとって、前方にはでっかいSUN STAGEが。やってきたぜエゾー。いえーい。しかしまずはテントを建てなくてはなりません。はしゃぐのは後だ後。フォレストテントサイトめざして歩く歩く……歩く……ある……あ……と、遠い! ゲートからフォレストってやたらめったら遠いです。開場の端っこから端っこと言ってもいいくらい距離があります。ゆっくり歩いたら20分くらいある。こんなん行き来できんのか……? と本日2度目の不安な気持ち。

日通の荷物受け渡し場所でテントやら着替え等の入ったバッグを受け取ります。が、問題発生。連れの荷物がいくら探しても無い。その場で30分探してもらって全く見つからないので、後回しにして先にテントを建てることにしました。そしてSUN STAGE前のレジャーサイトにシートを敷きに行って拠点作り。序盤に見たいアーティストがそんなにいない私は連れを送り出してからもう一度日通コーナーへ。自ら荷物置き場に降りていってしらみつぶしに当たるも見つからない連れの荷物。テントが無いっていうのより遥かにマシだけど防寒着やら着替えだって無いと困るのに代わりはないわけで、本日3度目の不安。結局、荷物は受け取り開始からおよそ3時間後の午後3時過ぎにヘブンズテントサイト寄りの日通コーナーに誤って振り分けられていたことが発覚しました。まじかよ……。もっと早めにその可能性に気付くべきだったんですよね。でも日通のおじさんが見つかったら連絡しますって言ったから信じてたんだよ……。荷物は日通のお兄さんがフォレスト寄りの日通コーナーまで運んでくれました。Dragon Ashを横目に見つつ、
「仕事で毎年来てますけど、一回でいいからお客さんとして来てみたいって思いますよ」
「いやー、絶対来たほうがいいですって!(初参加だけどね!)」
などと話しながらてくてく歩きました。荷物コンプリートしたらどっと疲れてしまって、テントでちょっと休憩。ヘブンズとフォレストを早足で2往復半もすりゃあ動けなくもなるわ。