久しぶりに起き上がるのも困難なほど体調を崩し、うんうん唸りつつ横になっていたらいつの間にか眠ってしまっていた。夢をたくさん見た。一つ目は気がついたらひとり空を延々と落下している夢。雲海に突っ込んでから、ここを抜けて下に見えるのが陸地だったら確実に死ぬし、海だとしてもまず間違いなく死ぬし、これは回避のしようがないなあ困ったなあって妙に冷静になってた。二つ目はプールで潜水をするんだけど、底すれすれまで潜ってしまったから水圧で浮き上がることができなくて、苦しい、もうだめだーって息を吐ききったところで目が覚めた。三つ目は、てなーのライブ観に言ったのを思い出しているという設定の夢。前座の段階で目が覚めてしまったけど。知り合いがたくさん出てきた。四つ目は図書館で調べ物をしている夢。検索機に「むらさきしきぶ」って入力したいのに上手くいかず、いらついていたら唐突に「あ、これは夢だぞ」と自覚してしまって、襟首掴まれて後ろに引っ張られる感覚とともに覚醒。五つ目は、一組の男女がロケットに乗って旅の途中、ロケットに搭載されてる人口知能と会話している夢。女性のほうが、コールドスリープ処理が施されるまでの間、子守唄代わりにロケットが今までに乗せたパイロットの名前を聞きたがるの。六つ目、好きな人と食事する夢。隣のテーブルの人が盥サイズのパフェを食べてて大変羨ましかった。